11月7日 クラブ発足ツーリング!

はじめまして!
長谷川です。

気力が持つうちはツーリング日誌的なものを書いていこうと考えています。
このクラブの雰囲気が伝わるような内容にしますので、是非お試し参加の判断基準になれば幸いです。


さて、待ちに待った11月7日!
水曜日あたりの天気予報では雨予報でしたが、週末が近づくにつれて回復して、快晴となってくれました。

発足後最初のツーリングですので、これは幸先良いです😆

集合場所は尾道トラックステーション。
集合前にトラブルがありスタートは遅れましたが、今回新たにuwaさん(SV1000S)、まっきーさん(Z900RS)、高谷さん(パニガーレV4S)がお試しにて参加していただけました!

お互いのバイクをマジマジと眺めて話をしていたら、スタート予定からすでに30分遅れとましたが出発。
こんな感じでキッチリ工程決めてるように見せかけて割と適当なクラブです(笑)

三原バイパスから竹原へ抜けて、海沿いを1時間少しほど走り、野呂山手前のファミリーマートにて休憩。

1人高級外車が、駐車場の枠を1枠使い切っていますが気にしないでください(笑)

初顔合わせということでここでも皆さんバイク談義に花を咲かせていましたが、僕は人間慣れした猫の写真撮っていました。
 

そしてここで安芸灘大橋の通行料570円を徴収し、出発。
安芸灘大橋は帰りの橋代をタダにしてくれる制度があり、「島内で1000円以上飲食や買い物をすれば良い」というのは少し調べれば出てくるのですが、料金所や観光地、飲食店に至るまで割引券を貰うための方法が一切書かれていないのが特徴です。


「安芸灘大橋の通行料の領収書」と「島内で1000円以上買い物したレシートに店舗の印鑑を押したもの」

この2枚が必ず必要です。


島内に入ってもほぼ告知ないので、何かの拍子に領収書を捨てないように気をつけましょう。

この案内もであいの館という領収書と無料券を交換できる場所(これも後から行く観光地含め告知なし)に貼ってあるだけで、今回立ち寄った場所でその張り紙を見つけることは出来ませんでした。

正直かなり不親切かつ、この後もそれで問題が起きてしまいます。
もし、とびしま海道ツーリングの工程を考える参考にしようとこの日誌を見た方のために、あえて最初の方に記載しました。

とまあ料金所で人数分のお金を支払い、安芸灘大橋を超えて綺麗な海を眺めながら走り、最初の目的地の日本一の建築足場もとい、日本一のジャングルジムへ。
とびしま海道で検索すると割と大々的に観光地として出てきますが、このツーリングの下見に来た時、特にナビを設定してなかったのもあって普通に見過ごすくらいにはとびしま海道ガッカリ観光ポイントです。


写真撮れてませんが、この階段の先はほぼ草むらです。
膝上くらいまで草です。道もわかりません。草むらをかき分けてジャングルジムの上まで歩きます。

ジャングルジムの上のグランド?的な場所から。
景色はマジで良いです。
写真には無いですが、豊浜大橋も綺麗に見えます。
日本一の建築足場のため、ちゃんと階段もついてますし、万が一アホが足場を使わずジャングルジムとして登り下りしようとしても、必ずどこかで引っかかって大事にならないよう、床も張ってあります。





アホです。こんにちは。





運動もして小腹も空いてきたので、御手洗伝統的建造物群保存地区へ(長い


ちょくちょく協調性の無い家がありますが、雰囲気が昭和な街並みです。ごく稀に平成の家が出てくるので本当に悪目立ちします。

脇坂屋という穴子の店に行く予定でしたが、チャリダー30人が一気に押し寄せお店がパンクしていたので、別のお店に。

ここで問題が起きます。

長谷川「安芸灘大橋の通行無料の処理はどうすればいいですか?」
お店「ここにスタンプあるのでセルフで押してください」
長谷川「これ(橋代の領収書)に押せばいいですか?」
お店「そうです。それで大丈夫です。」














大丈夫じゃないのよ〜〜〜!!

しかも最初の方の写真の通り、スタンプ押すのは橋代じゃなくて食事したレシートの方なんよ〜〜〜!!

というか各店のどこかしらに、通行無料制度の張り紙貼ってくれよ!!

そんなやたらめったら来る場所じゃないんだから(観光地だからって意味ですよ、念のため)、さもこの制度について周知されてるのが当然のように、セルフでスタンプ押させるなって。
印鑑押してもらったらそれが1000円分の買い物したって証明だと思うから、食事のレシート捨てちゃうわ〜!!!

ちなみに前回の下見でももれなく往復の橋代を支払ってます。本当にわかりづらい制度。
一応呉市のHPに書いてはあるけど・・・


まあよく調べてねぇお前が悪いということね(笑)
あと通行料のこととは完全に別で、嘘つきたく無いから正直に書くけど、

2700円出すなら、広島駅のイートインで食った穴子丼の方が美味かったよ〜〜〜〜!!!!!!

このレシートで3人分近い無料券貰えるのに、捨てちゃったから、なんか全てにおいて損した気分です。

※脇坂屋は1800円で蒲焼っぽい感じ。
※これは味の優しいマグロ缶ほぐしてきな感じ。
※わさびはうまかった。


まあこの時は普通に飯がイマイチですね程度だったので、店の前で1時間くらい海を眺めながら喋り、岡村島へ渡って、その後豊島へ戻って十文字山展望台へ。



ツーリングブログとか観光地情報見ると、すごく感じのいい展望台の写真が写ってるので、景色眺めるのに良さそうということで選びました。

ただ、バイク乗りの「車だとキツイけどバイクなら行ける」は信じたらダメって100年くらい前から言われてるのに、僕は信じてしまいました。

本日の長谷川チョイス酷道でした。


岩や木や土や竹が道に転がりまくって走りづらいです。
道中展望台への道のりを示す看板が一箇所左を指していますが、ここはGoogle先生を信じて右に進んでください。

ドリーとブラギーを信じて進んだルフィの気持ちと同じです。

あれはまっすぐですが。


ここで看板通り進むとマジでやばい酷道を、しかも大幅に遠回りして走ることになります。
写真ないのが申し訳ないですが、想像で補ってください。


ただ、登り切ると絶景を見ることができます。
とびしま海道の島全体を眺めることができますので普通におすすめです。

行くまでの道以外は(笑)


あと手すりは鳥のフンまみれなので、潔癖症の方はお勧め出来ませんね(笑)



そして酷道を下り、なんだかんだ時間もスケジュール通りに修正できてたのでであいの館に。
ここはいくつかある橋代の無料券交換ができる場所なので、島を出る前の休憩やお土産購入にぴったりです。

名前の通り素敵な「であい」を期待していたのですが、先ほどから書いている通り、僕らの持っている橋代の領収書+店のスタンプでは無料券に交換できません。

引き換えをお願いすると、マジでどうした?ってくらい強めの言い方で

「できません💢💢💢」


と言われます。

ちなみに前回の時も、かつら亭でこの制度を知り、領収書捨てたのでなんとかする方法ないか聞いたら、めちゃくちゃ強めに「無理ですね」と言われました。

なんか昔この制度で問題でもあったのか???
僕のような無知に毎回この制度について聞かれてイラついてるなら、なおさら島内に張り紙の徹底と店舗への制度説明の徹底をした方がいいよ、マジで。

呉市だからってリアル孤狼の血みたいな争い起こしたくないでしょ🐺



兎にも角にも途方に暮れて、飯の時のレシート持ってないかをみんなに確認したところ、であいの館で買い物した分も含めて3800円分は見つけれました。

でも、1200円足りない・・・。


高谷さんが自分が捨てたレシートを回収するためにゴミ箱を漁り始め(ホントの話だよ)、メンバーに絶望感漂う中、声をかけてくれた女性がいました。

「レシート余ってるのであげますよ」


なんと惨めな我々を見かねた女性の方が余ったレシート(しかも僕らと同じ昼飯の店)を分けてくれました。
1280円のレシートだったのでなんとか5000円となり、無料券を5枚ゲットできました。


本当にであいの館でした(笑)



その後であいの館を離れて、帰路へ。
もちろん安芸灘大橋の料金所も無料で通ることができ、僕は広島市に帰るので高速道路の入り口までメンバーを見送って解散。

福山・尾道組はwooさんにお願いして無事みんな帰宅できました。



とびしま海道すごく良いところですが、マジでこの善意の橋代無料制度が仇になってる感あります。

終わりよければすべてよしという言葉がありますが、引換券に変えるのは島を出る最後のため、どんなに島内での食事や景色が良くても、最後の最後で嫌な思いをしてしまう、我々のような情弱は生まれてしまうと思います。

ただ結果的に天使のような女性に助けられて、

僕らの発足ツーリングは最高のものになりました。



これからも楽しく走れるよう、事前情報の収集は徹底してまいります(笑)




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HKRツーリングクラブ

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